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相手が必要としている情報は、なんだろう? を考えて、伝えるスキル

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今日は、私の失敗談です。

基本的におっちょこちょいなので、ドジは日常茶飯事なんですが、
このときは、
「失敗から学ぶって、こういうことか!」
と思ったので、共有しようと思います。

先日、傘を失くしてしまいました。
次は絶対に失くさない! と、決めて、ちょっと奮発していい傘を買いました。

少し派手かなぁ? と思ったけど、
雨の日に気持ちが上向きになるように! と、選びました。

傘を広げると、花に包まれるみたいでステキでしょう?

傘

2日後に、その傘をバスに置き忘れてきまして(^^;
乗車したバスの路線を調べて、該当するバス営業所に問い合わせをしました。

電話で対応してくださった担当の方に、
バスに乗車した日時と乗車区間、傘の特徴を伝えました。

ところが、傘の柄が電話口の女性に伝わらなのんです。

私は、次のように説明しました。

長傘で、柄が木製。
ちょっとラメが入ったような濃いピンクで、広げると内側は花柄です。

女性:花柄ですね?
私:いえ、花柄は内側です。外側は濃いピンク。
女性:上が花柄なんですか?
私:上じゃなくて、内側です。

こうやってテキスト化すると、私は難しいことはなにも言っていないでしょう?
なのに、彼女には私の言いたいことが伝わらないんです。

何度か、会話がループして、私はだんだんとイライラしてきました。

なんでこんなにカンタンなことが分からないの?
内側って言っているのに。
どうして、上とか下とか出てくるの?

もしかして、日本語が上手な外国人の方なのかな?
だから、うまく伝わらないの?

と思ってしまうくらい、お互いの会話がズレまくってました。

もうっ! どういえば、伝わるんだろう!?

と考えたときに、私は「ハッ!!」と気づいたのです。

彼女は、どうやって忘れ物を管理しているんだろう……

傘の忘れ物は、きっとたくさんあって、何本も並んでいる。
その中で、私の傘らしいものを「これかな?」と見当をつけようとしている。

そのときに見るのは……!!

私は言い直しました。

「濃いピンクです! 傘は長傘で、柄は木製。色は濃いピンク。
そういう傘はありませんか?」

彼女は、すぐに「ありますよ」と答えてくれました。(やったーっ!)

私にとって、傘を開くと花柄の模様が広がるのは、とても重要なポイントでした。
だって、それが気にいって、購入したんだもの。

けれど忘れ物の傘をチェックする彼女にとって、それは不要な情報でした。
たくさんある傘を、わざわざ広げて確認するわけではないからです。

もし、濃いピンクの傘が複数あったら、
彼女は「他に、何か特徴はありますか?」と質問したでしょう。

内側の花柄は、そのときに説明すればよかったんです。

それまで、内側の色柄情報は不要!

ムダな情報はノイズとなって、彼女の理解を妨げていました。
ノイズを除いたとたんに、彼女は私の言いたいことを理解してくれたのです!

「相手が必要としている情報は、なんなのか?
それをちゃんと考え、自分が持っている情報の中から必要なものだけを伝えましょう

文章講座の時に、そういう話もしているのに、
日常生活の中では、自分ができていなかったなぁ~ と気づきました。

私はすぐに傘を取りにゆき、
「今度こそ、なくさない!」と思いながら帰宅。

そして、自宅の玄関で、傘がないことに気づきました……
途中で寄ったスーパーに忘れてきたんです(苦笑

スーパーに電話した私は、ちゃんと言いました。

「さきほど、傘の忘れ物がありませんでしたか?
長傘で、柄は木製。色は濃いピンクです」

今度は1度で通じました。
学んだことは、すぐに実践すると身につきますね!

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