開発型資材メーカーの谷口商会様(岡山県岡山市)が、独自研究により開発した新商品2種の製造工程の調整が完了し、量産販売を開始するにあたりプレスリリース配信を検討されました。
岡山県産業振興財団が主催した「広告だけが自社PRじゃない! 実践!プレスリリースライティング研修」に参加され、プレスリリースを作成。ブラッシュアップのご依頼をいただき、サポートいたしました。
業界紙を中心に配信し、5紙に掲載。すぐにディーラーから問合せがあったのを皮切りに、大手メーカー10社との新規取引が決まりました。
本企画のよい点
高い社会性:劇物配管の漏洩を見える化。大事故を未然に防ぐ。
アドバイス
広報戦略として
▶ 業界紙のリスト作成し、個別に配信。
成果
クライアント様からのメッセージ
谷口商会株式会社 代表取締役 谷口隼人様(左) 開発者 松浦様(右)
独自で開発した新商品は、これまでの顧客層には用途がないため、販路をどのように開拓するか悩んでいました。専門誌に広告を出すことも検討しましたが、岡山県産業振興財団でプレスリリースセミナーが開催されたため、メディア活用を考えて参加しました。2日間計9時間のセミナーを受けて、自分なりに納得いくプレスリリースができたと感じていました。
しかし、ブラッシュアップされたプレスリリースは、表や写真を使って情報を分かりやすく伝えているだけではなく、文字や行間のバランスも気が配られておりデザインの大切さを知りました。
初めてのプレスリリースで、地元の山陽新聞、日刊工業新聞、業界紙計5紙に掲載。プレスリリース配信後に、展示会があり業界紙の記者さんがわざわざブースに来て、他の製品も見てもらえたのが嬉しかったです。
掲載されて、すぐに反響があったのに驚きました。大手10社と新規取引が始まりました。記事に掲載されたおかげで、代理店にも製品の説明がしやすくなる効果もありました。
プレスリリースの成果に大満足です。ありがとうございました。