基本を知るだけで、文章力がアップ!
私はライターとして活動する傍ら、中小企業や個人事業主の方々に、シンプルで書きやすい、誰でも会得できる文章のメソッドをお伝えしています。
多くの方が
それは、私たちが学生時代に文章の書き方を教わっていないからです!
国語の授業で学んだのは
「この時の主人公の気持ちは?」
「作者は何を伝えたかったのか?」
といった行間(空気)を読む訓練でした(笑)
作文の書き方で教わったのは、原稿用紙の使い方と「起承転結を大事にしなさい」くらいではありませんか?
ましてや、集客のための文章術やセールスレターの書き方など、学校では全く教えてくれません。
けれど、ビジネスにインターネットを活用するのがアタリマエの現代は、仕事を始めた途端に文章力を求められています。
文章力はビジネスに必要なスキル。文章力がビジネスを成功させるカギを握っていると言っても過言ではありません。
だけど、安心してください。
誰でも文章のちょっとした基本を知るだけで、ブログやSNSを書く時間が短縮し、本業の傍らでユーザーに向けて情報発信ができるようになります。
私はこれまで100回以上文章講座を行い1500人以上の方に文章の書き方を教えてきています。その中で、多くの方が抱えている文章に対する悩みは、大きく分けて4つあることがわかりました。
時間がかかる
今日は何を書こう
どう書けばいいのかわからない
これでいいの?
私の講座では、そうした悩みを解決するための実践的なカリキュラムになっています。ワークショップ形式で、執筆だけではなくペアワークも取り入れているのが特徴です。
自分のコンテンツに対して、第三者からのフィードバックが入ることにより、
ユーザーが必要とする情報
“伝える” と “伝わる” の違い
を考えるきっかけになっていると好評です。
詳細は、こちらをご覧ください。
30分で1000文字! スラスラ書ける文章講座 受講者の声私は、2016年に立ち上げた社団法人のプレスリリースを年に2〜3回のペースで発信し、この5年間で国内外から180回以上のメディアに取りあげられています。
実は私は、ライターになるための勉強をしたことがありません。
そんな私が、なぜ40歳を過ぎてからライターデビューをし、いきなり大手メディアで記名原稿を書かせていただけたのか? 不思議に思う方も多いかもしれません。
ライターの勉強なんてもしたことがなかったけれど、子供の頃から作文を書くのは苦ではなかったので、気軽に引き受けました。
ところが!
原稿を引き受けてから全く文章が書けない自分に気づいたのです・・・
取材に行って原稿書くのは、人が言った言葉をそのまま書けばいいのだから簡単だと考えていました。今から思うと、私はなんて莫迦だったんでしょう。
私が取材に伺ったのは、ロボット関係です。当時も今も最先端技術。大学の先生や研究者の方々がお話しする内容を、ロボットコンテストを見ているだけで専門知識のない素人が理解できるはずがありません。
「自分が理解できていない事を書くことができない」
私はこの時に痛いほど知りました。
原稿書くたびに、ちゃんと話を聞いていたのになんて書いたらいいのかわからない。私は、なんてバカなんだろう。と比喩ではなく本当に泣きながら原稿を書いていました。
そんな毎日の中で「なぜ、自分は原稿を書けないのか?」「どうやったら文章がスラスラ書けるんだろう?」と考え続け工夫を続けてきました。
それが今の私の文章講座の基本になっています。。
もし私が、何の苦労もなく文章を書けていたら、今こうして皆さんに文章講座をすることはできなかったでしょう。
かつて文章は“プロが書くもの”でした。
それが、1995年に日本でインターネットが上陸して一変。
それまであらゆる情報は、テレビやマスコミなどのメディアから私たち一般の人に流れてくるものでした。けれどインターネットの普及で、ホームページを皮切りにして、メルマガやブログ、YouTube、TwitterやFacebookなど、私たちはたくさんの情報発信ツールを手に入れたのです!
今ではインターネットを通じて、自分のビジネスに関する情報発信をするのが常識になっています。
けれど、中小企業や個人事業主のうち、どのぐらいの人が情報発信ができているでしょうか?
大企業であれば、専門の広報担当者を置くことができます。けれど、日本の99.8%は中小企業です。専門担当者を置ける企業は多くはないでしょう。経営者が自ら情報発信するか、スタッフの中で “ちょっとインターネットができる人” が担当者にならざるをえないのが現状です。
マイメディアは、自分の・自社のメディアです。
中小企業も個人事業主も、自らメディアとなって自社の強みをPRできるようにとの思いを込めて名づけました。