私は3つの柱で仕事をしています。
1つ目は、フリーライター。
出版社や企業様から執筆の依頼を受けて原稿を書きます。
初めて原稿の依頼をいただいてから、かれこれ13年になります。
当時、編集者の方から「フリーライターで食べていくのが大変ですよ」と心配されましたが、幸い仕事は途切れずに行ってくることができました。
2つ目は電子の席の出版コンサルタント。
2012年10月に Amazon で電子出版キンドルのサービスがスタートし、友人である経営者たちが「自分も、電子書籍を出したみたい」と言いました。
その時に「だけど原稿の書き方がわからないし、出版のノウハウもないから松永さん手伝ってくれないかな」と相談を受けたのです。
私も電子書籍には興味があったので、気軽に引き受けました。
3年間で40冊ぐらいの出版をお手伝いしてきています。
3つ目は、文章講座の講師。
地域振興財団や経営者のビジネス勉強会、または商工会議所などから依頼を受けて講座を持っています。
電子書籍の話をすると「自分も、出版したい」という人は多いのですが、「実は、毎日ブログやメルマガを書くのにも苦労している」という相談を受けました。
そこで、経営者の方や中小企業の担当者が開けられる文章講座を開くようになりました。
こんな風に、ライターの仕事をする中で、自然に仕事の幅が広がってきました。
それと同時に、自分が使えるツールも増えてきたという感じです。
以前から、自主開催での文章講座も実施してきましたが、2017年は今まで以上に力を入れていきたいと思っています。
よろしくお願いいたします。