こんにちわ。 大阪で、「ビジネスに役立つ文章講座」を開催している松永弥生です。
週末に確定申告を終えました。
2016年度は、本業以外の仕事(社団法人)に時間を取られていましたが、
売り上げはさほど落ち込んでいませんでした。
我ながら、よく働いたな・・・と思っています。とはいうものの、「できなかった感」が強く反省点はあります。
それは「文章講座の自主開催」。
2015年に準備を始め、2016年は毎月開催を目標に掲げていたのに。
今年は、社団法人に強力なサポートも入ったことですし、コツコツ積み上げを心掛けて、本業もガッツリやっていきます。
本業って、ライターなんですけど。
ライターなのに、なぜ文章講座に力を入れるの? って思いますよね。
そこにはいろいろな思いや願い(戦略ともいう)があるわけですが。
ひとつとしては「私が全て書くのは無理」というのが理由です。
取材先の会社さんから「社内ブログを担当してもらえないだろうか」と相談を受けたことがあります。
社員に当番制でブログを書いてもらっているが、どうも文章が今ひとつ・・・。
自分の持つ技術、会社の強味を上手にアピールできているとは言いがたい。
社員にインタビューして、記事を作成してもらえないだろうか?
大好きな製造業の会社からですから、「はい、喜んで!」と受けたいです。
こうした需要はあるので、サービスメニューを用意すれば一定の仕事が入るでしょう。
私もモノ作りの現場にいる方々から、お話を伺えるのは、今後の仕事にもプラスになること間違いなし!
だけど。
人的時間的に無理が生じるのは目に見えています。
私1人で担当できる企業さんの数には上限があります。
会社さんにとっても、私に対して、延々とコストを払い続けなければならない。
それよりも、私が文章講座を開き、文章を書くちょっとしたコツを伝えて、苦手意識を払拭してさしあげたら……。
自社でブログを内製できるようになるほうが、将来的なメリットは大きいでしょう。
「文章が書けない」
「何をどう書けばいいかわからない」
と悩む方の大半は、単に「書き方を教わったことがない」だけですから。
ということで、私は本業がライターですが、積極的に文章講座を開催しています。