カフェイン断ちを始めて3か月が経ちました。
1日中飲んでいたコーヒーを止めたのはもちろん、紅茶や日本茶、ウーロン茶も飲んでいません。
チョコレートやココアも一切、断ちました。
それは、便秘解消(^^;
どんな対策をとっても一時的な効果しかなかった頑固な便秘に10年以上悩んでいました。それが、カフェイン断ちをして1か月もしたころから、スッキリ快“腸”! ご機嫌な日々を過ごしています。
最初は、カフェイン断ちが理由とは思わなかったんです。
でも、ある日、ふと思いついて調べてみたら、コーヒーと便秘には関連性があるらしいことが分かりました。
ネットの記事をいくつか読んでいて、「あ、この日本語は間違っている」というものを見つけてしまいました。
この記事のタイトルにした
■コーヒーを飲むと便秘になるのは、クロロゲン酸や水分不足が原因です。
が、“間違っている日本語”です。
あなたは、この文章のどこに問題があるのか、わかりますか?
「あぁ、それはね・・・」と説明できる人は、コーヒーの成分やコーヒーの取りすぎと便秘の関係性に知識がある人だけでしょう。
“クロロゲン酸”がどういうものか知らない人は、タイトルを読んだ時点では、「クロロゲン酸や水分が不足すると便秘になるんだなぁ」と解釈するハズです。
けれど、本文を読み進めれば、それが誤解だとわかります。
本文には、「クロロゲン酸の大量摂取による副作用が便秘が誘発する」と書いてあるからです。
とりすぎと不足では、大違い!
読者を完全にミスリードしてしまう文章は、「間違った日本語」と言わざるを得ません。
これは「クロロゲン酸の大量摂取や水分不足」とすべきところを「クロロゲン酸や水分不足」とまとめたために、誤解を招く結果になりました。
もちろん、本文をしっかり読めば勘違いに気づくのですが・・・・・・
全ての読者が、隅々まで読んでくれるとは限りません。
それに、タイトルと本文が食い違っていたら、記事に対する信頼性も損なわれてしまいます。
書いている自分には正しい知識があるゆえに、大事な情報を省略していることに気づきにくいのです。