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クラウドファンディングは、プラットフォームによって得意分野が違う

クラウドファンディングは、プラットフォームによって得意分野が違う

今日は「クラウドファンディングは、プラットフォームによって得意分野が違うから、自分の目的に合わせて選んだ方がいいよ?」という話をします。

 

クラウドファンディングには、大きく分けて購入型、寄付型、投資型があります。


  • 購入型クラウドファンディング

プロジェクトに対して、リターンを購入する形でプロジェクトを支援します。

リターンは商品やサービス、お礼のメールなどがあります。


  • 寄付型クラウドファンディング

プロジェクトの趣旨に共感してリターンを求めず寄付で支援します。

 

自然災害の被災地や、今回のようにコロナで影響を受けた団体への支援など、社会問題を取り扱ったプロジェクトが多いです。


  • 投資型クラウドファンディング

私は、こちらに関しては関わったことがないので説明を割愛(^^;

 

支援金の受け取り方によって、All in型 とAll or Nothing型に別れます。

 

  • All in型

募集期間内に目標金額に達していなくても、期間内で集まった支援金を受け取ることができます。

 

  • All or Nothing型

募集期間内に目標金額に達成した場合のみプロジェクト成功となります。

一円でも目標金額に達成しないと資金を受け取れません。その場合、支援金は支援者に返金されます。

 

日本では、2011年にクラウドファンディングのプラットフォームが立ち上がりました。READYFORとCAMPFIREです。東日本大震災が発生した年で、寄付型のクラウドファンディングが多かったそうです。

 

その後、企業が新商品やサービスのマーケティングに、クラウドファンディングを使うようになりました。今年はコロナ禍の影響で、多くの企業や団体が支援や寄付にクラウドファンディングを活用しています。

 

一般社団法人 日本クラウドファンディング協会が2020年6月に出した「クラウドファンディング市場調査報告書」によると、購入型・寄付型クラウドファンディングの市場は、2017年の77億円から、2019年は169億円へ219%も伸びています。(参考URL:http://safe-crowdfunding.jp/wp-content/uploads/2020/06/CrowdFunding-market-report-20200619.pdf

 

私は、5年前に初めてクラウドファンディングをやろうと考えた時には、「クラウドファンディングを使えば、プロジェクトの資金が調達できる」程度の知識しかありませんでした。


たまたま商工会議所でクラウドファンディングセミナーを開催するのを知って、申し込みをしました。マクアケやきびだんご、FAAVOなど4つのプラットフォームの方々が登壇して、各社の特色や強みをプレゼンテーションしていて、すごく参考になったのを覚えています。

 

その時に、マーケティング目的のクラウドファンディングだったら、マクアケが強い印象を持ちました。

マクアケは専門ショップを持っていて、クラウドファンディング中にモックアップをリアル店舗で展示したり、クラウドファンディング成立後に商品をそのショップで購入したりできます。

 

他にも、社会貢献の活動に強いとか、モノ作りに特化しているとか、地域のコミュニケーションに強いとか、各社特徴があります。自分のプロジェクトの趣旨や規模に、プラットフォームがマッチしているか、しっかりと検討するのをお勧めします。

 

私はこのセミナーの交流会で、私は4つのプラットフォームの方々に、自分がやりたいプロジェクトについて話しました。その中で、一番熱心に話を聞いてくださったFAAVOでクラウドファンディングをスタートすることになりました。

 

FAAVOの特徴は、地域の課題解決に力を注いでいる点です。

 

私は大阪在住ですが、プロジェクトの概要を聞いた担当者の方が、痴漢抑止バッジプロジェクトの考案者親子が東京に住んでいることを知り、電車内痴漢問題を扱うのなら東京で立ち上げた方が良いだろうとおっしゃってくださいました。そして東京のFAAVO担当者を紹介してくださったのです。

 

こうした出会いによって、自分がぼんやり考えていた企画が言語化され、しっかりとした軸を持つプロジェクトになっていくのは非常に面白い体験でした。

 

もしあの時、FAAVOでクラウドファンディングに挑戦していなかったら、その後の活動は全く違うものになっていたと思います。私は、本当にいい出会いをしました。

 

ちなみに今回は、READYFORを使っています。

 

理由は、READYFORが社会貢献に注力しているプラットフォームだということがひとつ。

もう1つの理由としては、私の友人が、READYFORでクラウドファンディングに挑戦したたとき、プロジェクト分析システムがしっかりしていて、キュレーターのサポートも手厚かったと聞いていたからです。

 

せっかくクラウドファンディングに挑戦するのなら、新しいプラットフォームでチャレンジしてみたいと思いました。



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