こんにちは。今日はクラウドファンディングの事例から、中間期の過ごし方について話をします。
先日のブログでも書きましたが、私は「ありがとう 志村けんさん。東村山市に銅像を作るプロジェクト」のクラウドファンディングに注目していました。
このプロジェクトは、本日最終日を迎える前に、見事目標金額を達成しました。
私がこのプロジェクトに注目していたのは、自分たちがクラウドファンディングをスタートさせる数日前に始まった大型プロジェクトだったからです。
ずっとプロジェクトの経緯をウォッチしていました。
先日書いたようにこちらのプロジェクトは、終了8日前で達成率が63%でした。READYFORが出している情報では、残り5日の段階で目標金額の50%を達成しているプロジェクトは、90%の確率で成功するそうです。
その法則で言えば、志村けんさんの銅像プロジェクトも目標金額を達成するはずです。
とはいうものの、このプロジェクトは目標金額が24,000,000円と非常に高額でした。残り8日で9,000,000円近い金額を集めることができるのか? 私はそれが非常に気になっていたのです。
昨日、目標金額を無事に達成したのを見て「すごいな!!」と思いました。
志村けんさんの銅像プロジェクトは青年会議所が主体になり、東村山市長も顧問に名を連ねています。大きな金額を扱うだけあって、プロジェクトチームもしっかりしています。
クラウドファンディング期間前半で50%近い金額を集めていましたが、私は、プロジェクトチームが中間期にどんなアクションをするのかに関心がありました。
新着レポートによると、4日間の街頭募金もしていました。29日夜8時に「#志村さんありがとう」のコメント付きで一斉リツイートを呼びかけるなど、SNSを活用した拡散にもチャレンジしています。「うまいなぁ」と思いました。
そうした新着情報を見つつご支援額の推移を見ていると、少しずつ支援の輪が広がっていくのがわかりました。
他のプロジェクトが、こうしてガンバって目標を達成していくのを見ていると自分たちの励みになります。
志村けんさんの知名度だけでは、ご支援は集まらないです。やはりプロジェクトメンバーの行動力の結果だと思い、いろいろな取り組みを尊敬しています。
こうした成功例を見て、自分には何ができるだろう? と改めて考えています。街頭募金を1人でやる勇気はないけれど(そもそも、街頭募金を行うには、事前に警察の道路使用許可も必要で、思いついたからといってすぐできるわけではありません)、他に何ができることはないだろうか? と改めて考えているところです。
どんなアクションを起こすか、楽しみにしてもらえたら嬉しいです。いいアイデアがあったら教えてください。
項目 | 所要時間(分) | 文字数 |
キーワード出し | 6 | |
音声入力 | 6 | 926 |
推敲・修正 | 12 | 1016 |
校正(2回) | 5 | 1138 |
タイトル画作成 | 4 | |
アップロード | 3 | 1165 |
計 | 36分 | 1165 |