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電子書籍出版を選ぶ5つのメリット

AmazonがKDP(Kindle Direct Publising)のサービスを日本国内で開始したのが2012年10月。最近は、出版社が紙書籍と同時に電子書籍を出版するようになりました。この2年で、電子書籍は、私たちの生活に身近なものになってきています。

 

“電子書籍”は、書籍の購入や読書体験だけではなく、出版の在り方も大きく変えました。

「本を出版し、多くの方へ販売する」のは、KDPが開始されるまでは出版社を通じて行うものでした。

書店に並ぶ本を出すためには、出版社の企画を通さないとなりません。一般的には持ち込み企画が採用される確率は1%以下と言われています。

 

それとは別に自費出版という形式があります。こちらは、希望すれば本が出せますが、書店に本が並ぶことはまずありません。費用も掛かります。

 

AmazonのKDPという新しいサービスが提供されておかげで、私たちは自分で書いた原稿をいつでも出版できるようになったのです。

 

今日は、電子書籍出版のメリットを5つ紹介します。

1)自分で出版できる!

一番大きいのが、これです!

KDPのDは、ダイレクトのD。

出版社を通さずに、自分の「伝えたい」気持ちを最優先して原稿を書き電子書籍を出版できます。

2)コストは、0円!?

AmazonのKDPは、誰でも無料で使うことができます。

Amazonで買い物をするときのIDで、原稿をアップすれば、OK。

原稿は、Wordで作成すれば、システムが電子書籍のフォーマットに変換してくれます。

 

出版手続きや、Wordで原稿作成する際の注意事項は、公式サイトに全て掲載されています。

3)文字数は少なくても大丈夫

一般的な書籍は10〜12万字の文字量があります。最近は、8万字程度でも書籍になっているようですが、それでもかなりの文字数ですね。

10万字って、子供の頃に作文を書くのに使っていた原稿用紙だと 改行なしでみっちり書いて250枚。普通の書き方をしたら350枚位になるでしょう。

それだけの原稿を書くのは、タイヘンです。

 

電子書籍は、文字数の縛りがありません。

 

数千〜1万字程度でも、本になります。中には、本文4ページで1冊になっているケースもありますよ。

4)Amazonで販売できる

Amazon KDPを使えば、世界最大の書店であるAmazonで自著を販売できます。

自分が販売停止をかけない限り、絶版になることがありません。

在庫を抱えることなく、本の販売を継続できます。

5)Amazonなら印税が最大70%

出版社経由で本を出版する場合、印税は8〜10%になるケースが多いです。

一方でAmazon KDPを使うと、35%または、70%の印税が得られます。

 

Amazon.co.jp での希望小売価格の要件 (日本円)

 

35% のロイヤリティ オプション

• 3 MB 以下の場合   99円 〜20,000円

•3MBを超える場合   200円〜20,000円

70% のロイヤリティ オプション

250円〜1,250円

※70% のロイヤリティ オプションを選択するには、電子版の本を KDP セレクトに登録する必要があります。KDP セレクトに登録した本は、Amazon の独占販売となります。

 

例えば、1,000円の紙書籍を販売したときの印税は1冊あたり100円。

電子書籍なら、KDPセレクトで390円の本を出版すれば、印税は1冊あたり273円です。

紙書籍を1000冊発行した場合の印税が10万円。電子書籍だと1000冊売れれば27万3千円の印税が入ります。


このように、電子書籍を出版するのは、紙書籍を出版するよりもグゥーンとハードルが低く、著者にメリットもあるのです。必要な情報は全て、Amazonの公式サイトにあります!興味のある方は、ぜひサイトの情報を読んでください。

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