今日は初心に戻って「広報初心者のお悩み」を解決していきます!
初心者の悩みは、パターンは決まってます。次々、解決していきますので読んでくださいね。
お悩み1)予算がない
Q)これに関しては先日「広報と広告は違います。私が遭遇したトラブルもセキララに書きました。」で書いたように、広報は無料です!
広告を打ったり、CMを流したり、ポスター掲示、タイアップ記事掲載などは、もちろん費用がかかります。でも、広報は無料なんです。掛かるのは、人件費のみ。予算に限りがある中小企業には嬉しいやり方ですね。
お悩み2)私が(当社が)出してもいいの?
Q)もちろん、OKです!
なぜなら、記者は常に新しいネタを探しているからです。ニュース性のある情報はどこのマスコミも大歓迎です。
私は新聞やTVを見て、自分のところに届いていないロボットニュースが流れていると、悔しくってジタバタしちゃいます。私にも、プレスリリース送ってください!! と、そのたびに思います(笑
お悩み3)何を書けばいいの?
Q)ネタは自分で作る!
例えば、新商品・新サービス・新たな取り組み・イベント。
そういったものを時事問題や、社会の情勢・課題に絡めて発信してみましょう。今ならSDGs(持続可能な開発目標)は、広報担当者が必ず押さえておくべきポイントです。
お悩み4)どこに出せばいいの?
Q)プレスリリースを出す窓口は、いろんなところにあります。
私がお勧めしたいのは業界紙・業界誌、地元の新聞社やテレビ局です。いきなり大手の一般紙や週刊誌を狙うのは無理があります。なぜなら、競争が激しいからです。
あとどこの県にも記者クラブがあるので、そこに投げ込みもできます。
もう一つ絶対やってほしいのは、マスコミとパイプがある団体にプレスリリースを届けることです。これに関しては後日詳しく書きますね。
お悩み5)何を書けばいいの?
Q)事前にフォーマットを押さえておきましょう!
①宛名
②日付
③社名
④タイトル
⑤サブタイトル
⑥リード
⑦本文
⑧写真
⑨問合せ先
いかがでしょうか?
初めてプレスリリースを出そうとする時、どこから手をつけていいかわからない。何をしていいかわからない、というのが当たり前です。
でも基本を一つ一つ押さえていけば、実はハードルはそれほど高くありません。
初心者の皆さんに役立つ情報をアップしていくので、これからもこのブログをチェックしてくださいね。
項目 | 所要時間(分) | 文字数 |
キーワード出し | 0 | |
音声入力 | 5 | 782 |
推敲・修正 | 15 | 977 |
校正(2回) | 4 | 982 |
タイトル画作成 | 8 | |
アップロード | 5 | 994 |
計 | 52分 | 994 |