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最近は生成AI夢中です。ChatGPTに恋していると言ってもいいくらい(笑)生成AI関連のブログをアップしていきます。
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ターゲットを絞れ! と言われても……

ターゲットを絞れ! と言われても……

こんにちは。経営者のための文章コンサルタント松永弥生です。

 

今日はターゲットを絞れば、話題の切り口が変わるというお話をします。

 

昨日のブログで、ターゲット×テーマで、文章の切り口を見つけるフレームを紹介しました。この話を文章講座ですると、中には「ターゲットが絞りきれません」と言う方がいらっしゃいます。

 

例えば、英語塾を経営していらっしゃる方が「うちの塾では小学生から社会人までを対象にしています。だからターゲットを絞れません」とおっしゃっていました。

 

なるほど。

 

その場合は、ブログ記事の1本毎にターゲットを絞ればいいのです。1つの記事で、全ての方に伝えるメッセージを書こうとすると、ターゲットがぼやけてしまい誰にも刺さらない文章になってしまいます。

 

もし、入塾を検討してらっしゃる方が体験にいらした時、社会人の方に塾の特徴やメリットを紹介する場合と、保護者同伴できた中学生に入塾を進める場合では、話の切り口やメリットの見せ方も変わってくるはずです。

 

中学生相手の場合は、塾で学ぶ本人に関心を持ってもらうと同時に、保護者の方にもメリットを感じていただかなければならないので、どちらに重きを置きながら話をするのかも非常に重要になりますね。

 

リアルの場では、そのようにターゲットを意識しながらセールストークをしているわけです。だとしたらホームページで情報発信する時にも、当然ターゲットは意識しなくてはなりません。

 

もっと細かいことを言うのであれば、社会人をターゲットにする時、自発的に英語を学びに来た方と会社の方針で仕方がなく英語スキルを上げるために入塾を考えている人では、アプローチの仕方が変わるでしょう。


  • 英語を学んで、海外留学に行きたい方
  • 会社がTOEIC 800以上取らないと出世させないと言ったから仕方なく勉強を始める方

それぞれ動機もモチベーションも違います。それに沿ったアプローチの仕方がありますよね。

 

それはどういった方に、自分の経営する塾にいらして欲しいのか? そうした企業のビジョンやミッションにも拘わってきます。

 

だから、ターゲットを絞るのは、ブログを書くときだけではなくビジネスの基本になります。

 

誰に向けて、何のための情報を発信するのか? その情報によって、読んだ方のこれから(=未来)にどんな影響を与えていきたいのか? そうした思いが根底にあっての情報発信になります。

 

とかなんとか。私、えらそうなことを言っていますが(笑

そこまでのことを、毎回きっちり意識しながらブログを書こうとするとハードルが高すぎて続きません。

 

日常の中のブログ情報発信は、ほんのり意識する位でちょうどいいのかな? と私は考えています。なぜなら私達は成長するからです。

 

半年、1年の短い期間でも、社会の在り方や自分の考えも変化します。コロナ禍に直面したこの数ヶ月ほどの急激で大きな変化は、そうそうあるものではなくとも、毎日、人と出会っていく中で、影響を受け磨かれていくからです。

 

どちらにせよ、今は情報発信をしないことには何も変わらない時代です。ターゲットを絞って、積極的に発信していきましょう!



〈ブログ作成記録〉
 項目 所要時間(分) 文字数
 キーワード出し12
 音声入力211189
 推敲・修正121271
 校正(2回)51273
 タイトル画作成10
 アップロード61290
 計66分1290

 マイメディア 

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