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コロナ禍で変わる企業の情報発信

コロナ禍で変わる企業の情報発信

こんにちは。経営者のための文章コンサルタント松永弥生です。

 

私は昨日、久しぶりに展示会の取材に行ってきました。今日のブログは、その中で感じたこれからの情報発信についてお話しします。

 

コロナ禍にあって、春からたくさんの展示会が中止になりました。今回のような大掛かりな展示会は、大阪では本当に久しぶりです。

 

主催者から事前にアナウンスがあったように、会場はコロナ対策がしっかりなされていました。入り口だけではなく広い会場のあちこちに消毒用アルコールが置かれており、ベンチやラウンジはソーシャルディスタンスがしっかりとられています。

 

昼食をとるために入ったレストランでも、お客様が退席されるたびに必ずテーブルや椅子をアルコール消毒していました。

 

来場者はもちろんマスク着用です。それぞれができる限りのことをしているのを感じました。

 

久しぶりの展示会ですから、来場者もそれなりに多いのかなと思っていたのですが、正直びっくりするほど少なかったです……。最近またコロナの患者が増えており、展示会の前日が大阪で過去最大の人数になっていたのも影響しているのかもしれません。

 

ブース間の通路も、ソーシャルディスタンスを保つために通常2mのところを3mに広げているために、閑散とした雰囲気が強調されてしまっていたように思います。

 

展示会は、企業にとって大事な情報発信の場です。

 

新商品を大々的に発表したり、新規のお客様を獲得したり、ユーザーからフィードバックをいただく場になっています。

 

けれど昨日は、ブースに「コロナ対策として、積極的なお声掛けを控えております」と書いてあるところもありました。

 

こうした状況下では、来場者の足を止める展示の工夫が必要になってきます。

 

確実に目を引くのは、実演です。実演をしているブースには、いつも誰かが足を止めて、スタッフの方に質問している風景が見られました。

 

ただ、実演だけでは、まだ弱い。実演だけに頼っていると、スタッフが1人のお客様に説明している間に、他のお客様は見ただけで通り過ぎてしまいます。

 

見やすくわかりやすいパネル、動画の活用も重要だと感じました。

 

あるブースでは、スタッフの方が一通り説明し終わった後に、「こちらの動画は、ホームページにも掲載されています。他にも情報がたくさんありますので、ぜひホームページをご覧ください」と必ずお伝えしているのが印象的でした。

 

展示会をきっかけに、どのように顧客獲得に繋げていくのか。その動線がスタッフ内で共有されているのでしょう。

 

リアルに会っての営業や商談も難しい状況は、これからも続きます。その中で、リアルとオンラインを繋げる顧客動線づくりを模索していく必要があると改めて感じました。

 

これからも私は展示会に取材に行く機会がありますので、コロナを経て企業の情報発信がどのように変わっていくのか定点観測を続けていきたいと考えています。




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