こんにちは。経営者のための文章コンサルタント松永弥生です。
今日は「ブログ執筆にかかる時間」について、ホントのところをお話をします。
私は2020年5月末から、このマイメディアのブログを再開しました。再開してからは、日曜日以外(途中からは日曜日も)毎日ブログを書いてアップロードしています。
今日で99本目になりました。自分でも意外なんですけれども、1日も休まず続けることができて、嬉しいです。
このブログを書くにあたり、私は記事作成の段取りと各タスクに掛かる時間を細かく意識するようにしました。
毎日、1000〜1500文字位の記事を書いていますが、所要時間は45〜60分です。これは
キーワード出し
音声入力
推敲
校正
タイトル画の作成
アップロード
までの作業時間の合計です。
実働は長くても60分です。
だけど、実際は…….
キーワード出しをしたら、メールやSNSをチェックしたり。
音声入力が終わったら、ちょっとネットで情報を検索しようとして、そのままズルズルとネットサーフィン。
タイトル画をどうしようかな? と考えて無料画像ダウンロードサイトを覗いて画像探しに時間をかけてしまう
など、脱線している時間が(たくさん)あります。
ブログは朝活で書いているので、スタート時間は6:30。アップロードの目標時間は8時ですが、8時半を超えてしまうこともあります。
要するに、実働は60分なのに、1時間半から2時間はパソコン前にいるわけです。
自分は集中力がなくて、すぐに脱線するタチだという自覚はありましたが、脱線時間の「量」に気づけたのは、段取りごとに記録を細かくとっていたおかげです。
もし、記録をとっていなかったら、私は「ブログ1本を書くのには2時間かかる」と勘違いしていた可能性があります。
ブログを書くのに2時間もかかっていたら「今日は忙しいから、そんな時間はない」と思ってしまい、ブログを書くのが面倒になり、ここまで継続できなかったでしょう。
仕事の段取りを意識して、どの作業にどれだけ時間かけたかを正確に把握するのは重要だなぁと改めて感じました。
朝活は自分が意識して作ってる時間だから、多少の脱線は自分に許可しています。一応、メールのチェックや、ブログの画像、ネタ探しなどで、仕事から離れすぎた脱線ではないし。とりあえず、ブログを書ければそれで良しという感じ。
で。
この段取りの記録がどんな時に力を発揮するかと言うと。
「今日は、絶対に7:30に家を出なくちゃいけない!」
ような時です。
そんな時は脱線せずに、集中して作業が行えます。このペースでやれば、どの段階までできると把握した上で作業できるので焦ることがありません。
この3か月半の間にも、なんどかそんな日がありました。
私は、段取りを考えて、しっかり仕事をするのが苦手なんです……
けれど、このブログを続けたおかげで「やれば、できるじゃん!」と少しだけ自信を持てた気がしています。
他の仕事でも、段取りや所要時間の記録をしていけば、ムダ時間を見つけられるはず。
自分の段取力をアップしていきたいなと思っている今日この頃です。
項目 | 所要時間(分) | 文字数 |
キーワード出し | 6 | |
音声入力 | 8 | 1171 |
推敲・修正 | 19 | 1264 |
校正(2回) | 5 | 1262 |
タイトル画作成 | 5 | |
アップロード | 3 | 1281 |
計 | 46分 |