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必要な情報をお伝えする

必要な情報をお伝えする

こんにちは。経営者のための文章コンサルタント松永弥生です。

 

今日は「お客さんに伝わるように情報を提供する」について、私の体験をシェアします。

 

先週末、夫と映画を見に行ってきました。そろそろ上映期間が終わるので、上映は朝イチのみ。だから朝食を終えて、すぐに出掛けました。

 

映画館は、ショッピングモールの別館、最上階にあります。今まで何度か行ったことはあるのですが、いつものルートで入ろうとしたら2階より上には行けませんでした。上映開始が9:45。お店のオープンは10時からなので、エスカレーターが動いていないのです。

 

近くにいらした警備員さんに、映画館へのルートを尋ねると、「一旦、この建物から出て外を回って、別館の入り口から入ってください」と説明を受けました。

 

歩道橋を渡って、別館を目指して歩いて行ったんですが、その入り口も開いていません。

 

2階の外通路をぐるっと回ってみたのですが、どのドアも閉まっています。最後に見つけたドアに、

 

 

当館営業時間外に映画館をご利用のお客さま

この建物、A入口エレベーターをご利用ください

 

 

という小さな張り紙を見つけました。

 

で? その肝心のA入口エレベーターはどこにあるの!?

 

案内図がないのでわかりません。階段を降りて、店舗をぐるっと回り、駐車場内に入って、案内図を見つけました。

 

人がいないビルの周囲で入り口を探して歩き回るのは、ちょっとダンジョン気分。上映開始までに、時間の余裕があったから普段とは違う雰囲気の街を夫とおしゃべりしながら歩きまわるのも新鮮で楽しかったです。

 

だけど、もし時間ギリギリだったら「もぅ〜〜っ」と思っていたことでしょう。

 

ショッピングモールで働く人にとっては、エレベーターがどこにあるのかは常識なんですよね。だから「A入口エレベーターから入ってください」と書けば、お客さんにも伝わると思ってしまう。

 

でも、たまにしか来店しない人にはわかりません。そもそもよく来店する方でも、お客さんは自分が使っているエレベーターが、A入口なのか、B入口なのか、意識はしていないでしょう。

 

せっかく案内を書いてくださるのなら、略図でいいから、どこにA入口エレベーターがあるのかも教えてほしいなぁと思いました。

 

お客様に情報を伝えるときには、相手の方が何をどこまで知っているのかを想像して、過不足なく情報提供することが必要だなぁと感じました。

自分にとってわかりきったことを、対面ではない人に伝えるのって、本当に難しい。改めて、そう思いました。

 

こういうのは、見つけてホッとしたら自分の問題は解決するから、わざわざ店舗に「この案内では分かりにくくて困ります」とは伝えないんですよね。

 

もし「A入口エレベーターへの略図があったほうがありがたいです」と伝えてくれるお客様がいるとしたら、それはとても大切な方からのご意見だと思いました。

 

【追伸】

朝イチで映画を見に行くと、ランチを食べてからゆっくりと買い物を楽しんでも、帰宅するのが3時半。すごくゆったりと休日を過ごせられるので、これってお勧めです。




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