今日は、クラウドファンディングのメンバー構成について話をします。
個人でクラウドファンディングをする場合、1人での実施は心もとないです。自分のプロジェクトに共感して、協力してくれるメンバーがいれば成功率がぐんと高くなります。
そもそもクラウドファンディングには、様々なスキルが必要となります。
まず最低限、起案書を書くためのライティング能力とトップバナーを作る画像の編集スキルは必要です。
他にあるといいのは、自分の思いを伝えるために動画編集して掲載したり、SNSを活用したり、広報やマーケティングのスキルもあったほうがいいです。
プロジェクトをスタートした後も、頻繁に新着情報をアップしたり、支援者からご支援が入ったときにお礼のメッセージを入れたり、プロジェクトの拡散をするための広報活動などやる事はたくさんあります。
クラウドファンディングの実施期間は自由に決められますが、多くの場合45日〜90日位が設定されます。その間の業務量は、始める前に想像してたよりもはるかに多いものでした。1人でそれを全部抱え込むのは、非常に苦しいです。
そして、期間中はモチベーションを保ち続けなければいけません。だから、仲間は絶対にいたほうがいいです。
私は、最初のクラウドファンディングの起案書を作成しているときに「プロジェクトメンバーが10名ぐらいいるといいですよ」とアドバイスをいただきました。
企画を考えた時は、メンバーを募るツテもなくて途方に暮れていたけれど、プロジェクトが動き出してからは、協力者が現れてたくさん助けてもらいました。
Yahoo!のトップニュースになった時は、メンバーみんなで夜中過ぎまでウェブミーティングをして対策を考えたりできました。
私1人ではできなかったことが、メンバーのおかげで短時間に達成できたのが嬉しかったです。
大切なのは、起案者と同じ熱意や熱量で、自発的に動いてくれるメンバーがいることです。1人でもいいからそういう仲間がいると、クラウドファンディングの成功率は高くなります。
そういう意味でも、思いついた企画をすぐにクラウドファンディングにするのではなく、身近な人に話してみて、企画の段階で巻き込みながら、共感してくれる仲間を増やしておくのがお勧めです。
項目 | 所要時間(分) | 文字数 |
キーワード出し | 7 | |
音声入力 | 12 | 922 |
推敲・修正 | 18 | 930 |
校正(2回) | 6 | 931 |
タイトル画作成 | 4 | |
アップロード | 4 | 949 |
計 | 51分 | 949 |