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クラウドファンディングという選択肢

クラウドファンディング という選択肢

今日は「クラウドファンディングという選択肢がありますよ」という話をします。

 

近所のカフェが、突然閉店してしまいました。

 

自然食品のお店で、国東市(くにさき)から産地直送の野菜を仕入れ、おいしいお料理を提供していました。私も開店当時からお気に入りで、時々ランチに通っていたお店です。

 

事前に何も通達がなく、ある日、降りているシャッターに手書きの張り紙がしてあったのです。

 

7月からの雨漏りの修繕の目処がつかないため、やむなく閉店せざるえなくなりました・・・。

 

すごくショックでした。

 

詳細は全くわからないのですが、修繕の目処が立たないと言うのは、お金の算段でしょうか?

 

そうだとしたら、閉める前に例えばクラウドファンディングなどを試して欲しかったなぁと思いました……。

 

今年の5月には、コロナで休業を余儀なくされた東京のとんかつ屋さんの店主が、先の見通しが立たないのを苦にして、店内で焼身自殺を図ったという悲しいニュースがありました。

 

その後の報道によると、店主の方は地域の活動に長年貢献されていたということです。

 

コロナ禍で、お店を営んでいる人は「苦しいのは自分だけではない。みんな同じように苦しんだ」と思ってらっしゃるから、SOSを出しにくかったのかもしれません。

 

それでも、SOSを出してほしかったと思わずにはいられません。

 

クラウドファンディングでご支援をいただいても、いっときをしのげるだけで意味はないと思うのかもしれませんが、その時を乗り切ることができれば、もしかしたら何とかなるのかもしれない。

 

それ以上に、自分を支えてくれる存在を強く感じることができる。それがクラウドファンディングの良さだと私は思います。

 

自分が(お店が)多くの方に必要とされ、応援されている。それを実感できれば、例え、お店の継続が難しくなったとしても、自死の選択は避けられたのではないでしょうか。

 

私が行きつけだったカフェの人は、産地である国東市の方たちや、私が住む町のお客さんなどファンやコミュニティーがあったのです。私たちに、SOSを出してほしかったなと思います。

 

私は2015年にクラウドファンディングをしてから、痴漢抑止活動を始めました。クラウドファンディングで得た資金は、すぐに尽きたけれど、その後もお金を工面しながら活動を続けてきたのは、あの時にたくさんの方からいただいた応援メッセージに支えられたからです。

 

もし活動のスタートがクラウドファンディングでなかったら、あれだけたくさんの方からの応援のメッセージをいただいていなかったら、私はとうにこの活動から離れていたと思います。

 

クラウドファンディングで得られるのは、支援金だけではありません。

 

クラウドファンディングが簡単にできるとは思っていないけれども、困ったとき、何かを資金が理由で諦める前に、クラウドファンディングという選択肢もあるのだと知っておいてもらいたいな。

 

そんなふうに、私は願っています。



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