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クラウドファンディングのリターン設計

クラウドファンディングのリターン設計

こんにちは。今日はクラウドファンディングのリターン設計について話をします。

 

リターンの設計は、クラウドファンディングの目的によって大きく変わります。

 

新商品のマーケティングが目的のクラウドファンディングでは、商品の早期購入特典が主になります。予約購入で定価より安く買えたり、市販よりも早く手に入るわけです。

 

私が2015年に初めてのクラウドファンディングをしたときには、このマーケティング目的のクラウドファンディングが非常に多かった印象があります。

 

店舗オープンのクラウドファンディングでは、会員権だったり、割引チケットなどがクラウドファンリングのリターンになることもあります。

 

では、私がやっている社会貢献活動のクラウドファンディングの場合、何がリターンになるでしょうか?

 

2015年頃は、団体のステッカーや缶バッジ、Tシャツを作ってリターンに当てているケースが多かったです。これは、リターン = 何かモのを返さなければいけない という意識が働いていたからだと思います。

 

けれど、最近リターンの傾向が変わってきたなと感じています。リターンは感謝メールやプロジェクトレポートというパターンも増えてきました。私も、今、挑戦中のクラウドファンディングは、3000円ご支援のリターンは感謝のメールです。ここに、一番たくさんのご支援をいただいています。

 

私は、今回のクラウドファンディングの準備をしている時に、偶然キングコング西野さんのオンラインコンサルをYouTubeで聞きました。

 

相談者はクラウドファンディング挑戦中で、ネクストゴールを達成するためにどんな手を打ったらいいのか? を相談していました。西野さんは、クラウドファンディングで日本で一番多くの支援金額を達成している人だそうです。その経験から、相談者にアドバイスをしていました。

 

西野さんは「高額支援をする方は、リターンを必要としていない」とアドバイスしていました。

 

リターンは何もいらなくて、ただプロジェクトに共感して支援したいと考える人は必ずいる。だからつまらないリターンは用意するなと言うのです。

 

私はこの話を聞いて非常にびっくりしたのですが、思い当たる節もありました。

 

と言うのは、前回のクラウドファンディングで、10万円の支援コースを用意してあったのですが、ご支援者から「リターンは不要です」という申し出を受けたからです。

 

西野さんは「リターンは不要です」と断るのも支援者さんの負担になってしまうから、感謝メールだけの高額支援コースを作っておくと良いとアドバイスしていました。

 

私は、自分の経験があったにもかかわらず西野さんのアドバイスには半信半疑でした。

それでも、この話は有益だと思ったので、プロジェクトメンバーにYouTubeのURLを共有しました。そうしたらメンバーから「だったら、うちも積極支援コース10万円を作ろう」という意見が出ました。

 

私は「それは強気すぎるから、5万円にしない?」と言ったのですが、結局10万円の支援コースを作りました。

 

驚いたことに、プロジェクトを立ち上げた初日にその10万円コースにご支援があったのです。積極支援コースには、すでに3口のご支援をいただいています。

 

正直、今もこのコースに支援してくださる方がいるんだとびっくりしています。そしてご支援金額の多寡にかかわらず、プロジェクトに共感して支援してくださった皆さんに心から感謝しています。

 

プロジェクトを始めて、20日間が経ちました。今、99名の方からご支援をいただき、目標に対して73%を達成しています。

 

もし積極支援コースを設定していなかったら、ご支援金額はここまで伸びませんでした。

 

リターン設定次第で、目標達成までの道のりは大きく変わります。プロジェクトメンバーが、積極支援コースを推してくれて良かったなと感謝しています。



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