こんにちは。今日は「クラウドファンディングはスタートダッシュが大切」という話をします。
クラウドファンディングの成功は、開始直後のご支援にかかっていると言われています。
誰も支援をしていないプロジェクトに、最初の支援をするのは勇気が必要です。だから、なるべく早いタイミングで誰かに最初のご支援をしていただくのが非常に重要になります。
これは、1番身近な方にお願いして最初のご支援を入れていただくしかありません。
私は、家族に「クラウドファンディングが始まったら、真っ先に支援してね」とお願いしました。
時々「クラウドファンディングって、友人知人に頼んで入金してもらうもんなんだよ」とディスった口調で言われることがあります。けれど、これは揶揄するようなことではなく、ごく当たり前のことなので、気にする事はありません。
一般個人が、目標に向かってプロジェクトを立ち上げ、資金を集めようと思った時に、日頃から自分の活動を知って気にかけてくれてる方々が、最初の応援団になってくださるのは自然な流れだからです。
とはいうものの、いつも応援してくれている方々も、新規に立ち上げたプロジェクト(クラウドファンディング)の存在を知らなければ、支援のしようがありません。
「知っていれば、応援したのに〜」というのは、どんなケースでもあり得ることです。だから自分から積極的にお伝えしなくてはならないのです。
SNSをやってる上でよくある勘違いは、自分が情報発信したらフォロワーさんや友達には伝わると思ってしまうことです。
これは、本当によくある勘違いです。タイムラインやツイートはすぐに流れて埋もれていってしまいます。1回や2回、100回発言したところで、タイミングが悪ければ情報が届かない人は大勢います。
私は前回のクラウドファンディングで、Yahoo!のトップニュースにも掲載されたし、Twitterのトレンドにもなりました。匿名掲示板で炎上ネタにもされています。この5年間で、国内外で200回近くメディア掲載もされています。
だけど、世の中では私が取り組んできた痴漢抑止バッジを知らない人の方が圧倒的多数です。ネットで話題になったといっても、所詮そんな程度でしかありません。
だから、自分が伝えたい情報は、自分が発信を繰り返していくしかないんだなぁというのを痛感しています。
クラウドファンディングに挑戦したとき「この人には、ぜひ、知ってほしい。できれば応援していただきたい!」と思う方には、個別にご連絡をさしあげるのが最良の手段です。
とはいうものの。
私は、自分から誰かに連絡を取るのがすごく苦手です。私なんかが、お願いしたら迷惑になるのではないか……と思ってしまうからです。
自分は久しぶりの友人から連絡がきたら嬉しいのに。それが頼み事であっても、嬉しく応じるのに。逆だと気後れしてしまうんですよね。
このあたりは、迷惑だと思った方や今は事情があって支援できないなと思った方には、断る権利があるし、スルーするのも先方の自由だというのを信じて、動くしかないなと思っています。
こういうアクションを起こすのが、自分のためだったら正直いって私はできません。気後れしたままフリーズします。
目標のためだし、プロジェクトメンバーがいるから、苦手だとかやりたくないとか言ってる場合ではなくて、なけなしの根性を出してやっています。
READYFORが公開しているデータによると、クラウドファンディングを開始してから5日間で目標金額の20%のご支援を集めることができれば、そのプロジェクトは90%の確率で成功するそうです。これが5日間で10%だと、成功率は70%になるらしいです。
ここからわかるのは、クラウドファンディングは行動量が結果につながるということです。
クラウドファンディングは、行動量が見える化できる装置だと思うと興味深いですね。私は、面白いな と思いました。
クラウドファンディングは、(私にとっては)かなりしんどいチャレンジなので、頑張れる要素を見つけて、行動を起こしていくのがコツだなと考え、自分を励ましている今日この頃です。
応援してもらえると嬉しいです。
項目 | 所要時間(分) | 文字数 |
キーワード出し | 14 | |
音声入力 | 11 | 1586 |
推敲・修正 | 16 | 1638 |
校正(2回) | 9 | 1702 |
タイトル画作成 | 3 | |
アップロード | 3 | 1731 |
計 | 56分 | 1731 |