こんにちは。今日はクラウドファンディングが折り返し地点になっている今のリアルな状況についてお話しします。
いつかクラウドファンディングをする人のお役に立てば嬉しいです。
昨日のブログで、初日から5日間のスタートダッシュが、クラウドファンディングの成功を決めるという話を書きました。この期間は、日ごろから自分の活動を応援してくれる方に、直接お願いしてご支援を集めることができるからです。
難しいのは、その後です。
自分のコミュニティーの外側にいる方……友達の友達や、全く接点のない方にプロジェクトの情報を届けなければならない時期が来るからです。この段階に入るとアクセスやご支援がほぼ伸びない期間に入ります。
それがクラウドファンディングを始めて、5日目以降だと言われています。
今回のプロジェクトは、事前にプレスリリースを出した効果もあってWEBメディアのねとらぼさんや、読売新聞に取り上げていただけました。おかげで16日間ご支援が伸び続けて74%を達成しています。本当にありがたいです。
とはいうものの、その後はクラウドファンディングの定石どおり凪の状態になっています。この凪の期間は長いので本当に心が折れそうになるのですが、実はここからがクラウドファンディングの本番といえます。
毎週メンバーとミーティングをし、READYFORの担当者さんからアドバイスもいただいて、何をするべきか考えながら行動しています。
この間、私たちプロジェクトメンバーが何をしているか? というと、毎日コツコツと新着情報をアップしています。
プロジェクトに対する思い、地道に活動を継続していること、クラウドファンディングが成功した後にどんなアニメーションができるのか? を伝えて、訪問者からの信頼を得るためです。
新着情報の中には
事前に撮りためていたPR動画
制作中のナレーションや、絵コンテ
プロジェクトを知った方からいただいたメッセージ、ご意見
そういったものを掲載しています
新着情報のアップを地道に続けていたら、ご支援くださる方の層が変化してきました。
クラウドファンディング開始当初は、友人からのご支援が圧倒的に多かったのですが、今は3割位が知らない方からのご支援です。
ようやくクラウド(=群衆)にプロジェクトの情報や私たちの思いが届き始めた! そう思うと非常に嬉しいです。
もしよかったらプロジェクトページの新着情報も見てください。よろしくお願いします。
項目 | 所要時間(分) | 文字数 |
キーワード出し | 9 | |
音声入力 | 6 | 950 |
推敲・修正 | 9 | 1002 |
校正(2回) | 6 | 1005 |
タイトル画作成 | 3 | |
アップロード | 4 | 1035 |
計 | 37分 | 1035 |