今日は、情報を自分に都合よく解釈するクセについて考えてみます。思い込みは、気づいた時に修正していかないと、現実とのズレがどんどん大きくなっていくから、注意が必要だなと思います。
私は昨日のブログに、ツイキャスを始めたことを書きました。
クラウドファンディングについてツイキャスで話したところ、ご支援をいただいたので「これはツイキャスの効果かな?」と思いました。事実はわからないけれど「嬉しいから、そう信じておこう」と考えました。
昨夜もツイキャスをしました。そしてやはりご支援をいただきました。
ツイキャスを始める前の2日間、全くご支援が伸びていなかったので、これはやはりツイキャスの効果では? と思いました。
けれど、クラウドファンディングのサポーターページを見て、私はこの2日間でご支援くださった方々の共通点に気づいたのです。それは、他のプロジェクトにも積極的に支援していらっしゃる点です。
つまりこの皆さんは、READYFORのリピーターだと考えられます。
クラウドファンディングの支援者は「友人がプロジェクトを始めたから、応援しよう!」と考える方が1番多いです。けれど、中にはREADYFORの(クラウドファンディングの)仕組みに共感していて、様々なプロジェクトに積極的にご支援していらっしゃる方々もいます。
もちろん私には、目に見えるデータしか情報がないので正解は分かりません。けれど、今回ご支援くださった方々は、READYFORのファンでサイトを巡回しているときに、私たちのプロジェクトを知って応援してくださったと考えるのが自然だと思いました。
というのは。
先週木曜日にREADYFORのメルマガで、私たちのプロジェクトが紹介されたからです。メルマガ発行後すぐに目立った影響がなかったので、失念していました。
多分、週末になってメルマガを見たり、プロジェクトページを閲覧された方がご支援してくださったんだろうと考えるのが自然だなと思います。
ネットで情報発信していると、打てば響くような反応をつい期待してしまいますが、これは間違いなんだと気づきました。
SNSでは“脊髄反射”と揶揄されるような素早い反応が目立ちますけれど、多くの方は自分が得た情報をしっかりと咀嚼して考え、それから行動に移すんだなというのを今回のことで感じています。
これって、すごく大事なことだなと思います。
ブログもツイキャスも、他の情報発信手段であっても、自分がアクションを起こしてすぐに思ったような効果がないからといって諦めてしまってはもったいない。
新しいアクションに対して推移を見守って、それから判断を下す人たちが大多数なんだ。そのことを覚えておこうと思います。
ネットの即時性は非常にインパクトがあるけれど、誰かに何かを伝える、伝わるまでには時間がかかる。そう心に留めておきたいと思います。
項目 | 所要時間(分) | 文字数 |
キーワード出し | 7 | |
音声入力 | 8 | 1224 |
推敲・修正 | 13 | 1177 |
校正(2回) | 8 | 1176 |
タイトル画作成 | 4 | |
アップロード | 3 | 1197 |
計 | 43分 | 1197 |