こんにちは。今日は「最後まで、伝え続けることの大切さ」という話をします。
先週、クラウドファンディング「学生に知って欲しい時間の真実:アニメーション制作プロジェクト」が終了しました。
46日間のチャレンジは長かったけれど、終わってみればあっという間だった気もします。
慣れないことをするから疲れるし、本当に大変でした。けれど、私にはとても良い経験になりました。
目標金額の150万円は 39日目に達成!!
当初の予定では、目標金額をもっと早くに達成して、大きなNEXT GOALを目指すつもりでいました。自分なりに頑張りましたが、多くの方にご協力いただいて、目標を達成するのがやっと……という状況でした。
だから、残り6日間と言う微妙な期間で、この後をどうしようか? というのは、かなり悩みました。
けれど、NEXT GOALを立てなければ、このまま支援金額が伸びずにゴールに到達するのは目に見えています。そこで、最初に考えていたNEXT GOALを修正し、目標金額設定も下げてサイトに掲載しました。
READYFORのキュレーターさんからは「最後の5日で、それまでと同額集まるケースもあります」と励まされていましたが、残り5日、4日になってもあまりご支援が伸びずにいました。
自分たちが積極的に動かなければ、ご支援は伸びない。クラウドファンディングの原則を改めて実感しました。
最初の目標金額を達成するまでに、お声がけできる方にはお願いをしていたので、この後はどうすればいいんだろう? とかなり悩みました。
そんなタイミングで、2本の取材記事がウェブメディアに掲載されました。このおかげで、クラウドファンディングのページにもアクセスが増え、それに比例してご支援も増えました。
メディア対策をとっておいて、本当によかったです!
これが、私たちプロジェクトメンバーの支えになってくれました。
NEXT GOALの目標金額を達成するのは無理でも、200万円には届くかもしれない!? と思えたのです。
記事をシェアしてくださったり、コメントつけてくださってる方をTwitterで見つけて、直接DMを送ったり、これまでDMやメールで個別にご支援を依頼していた方々に、記事に掲載されたことをお伝えしたりして、最後のお願いをしました。
これが奏功し、ラスト三日間で50万円以上のご支援をいただくことができました。最終日に集まったご支援は、なんと期間中の最高金額でした。
キュレーターさんからも「最後の追い込みはお見事でした!」とホメていただき嬉しかったです。
クラウドファンディングは最後の最後まであきらめず、気を抜かず頑張ることが大事だと
身にしみてわかりました。
1ヵ月半にわたって、リアルタイムでクラウドファンディングに挑戦するブログを書いてきました。
クラウドファンディングはプロジェクトにかける思いを伝えることが大事です。けれど起案書で伝えただけで、お金が集まるシステムではありません。思いを伝えるためには、何度も繰り返し伝え続けることが必要だと身をもって知る経験になりました。
これからクラウドファンディングにチャレンジする方が、この記録を参考にしてくだされば幸いです。
項目 | 所要時間(分) | 文字数 |
キーワード出し | 6 | |
音声入力 | 9 | 1182 |
推敲・修正 | 11 | 1230 |
校正(2回) | 3 | 1313 |
タイトル画作成 | 4 | |
アップロード | 3 | 1342 |
計 | 36分 | 1342 |