こんにちは。今日は「ビジネスメールは簡潔でOK!」と言う話をします。
「仕事関係のメールは緊張してしまう」という相談を受けました。
どういうところが緊張するんですか? と質問すると「書き出しをどうしていいかわからない」というのです。
時候の挨拶や気の利いた一言を書き添えたいと思うのだけれど、どんなふうに書いていいかわからない。考えていると時間が経ってしまい返信が遅れて、ますます出しづらくなってしまう。
そんなお悩みでした。
それ、わかります!
なぜなら、かつての私も全く同じことで悩んでいたからです。
でも、ある日、気づきました。
これって、本末転倒だよなぁ……。って。
ビジネスメールで必要なのは、挨拶ではなくて用件です。
挨拶文を考えていて返信が遅れてしまうようでは、意味がありません。
時候の挨拶に頭をひねるより、返信を早くした方が先方には喜ばれます。
私は、ビジネスメールに、時候の挨拶も気の利いた一言も不要と割り切ることにしました。
書き出しは
いつもお世話になっております。マイメディアの松永です。
の一言。
そして、サクサクと本題に入ります。
そのように自分でフォーマットを決めてしまってからは、メールを書く苦痛が格段に減りました。
気をつけているのは、用件をわかりやすく伝えることです。
複数の用件がある時、私は、番号を振って箇条書きにしています。例えば
1)12/24の打合せについて
・・・・・・・・・・・・・・・
2)添付資料について
・・・・・・・・・・・
3)メディア掲載報告
・・・・・・・・・
以上です。
引き続きよろしくお願いします。
こうしておくと、読んだ方には「このメールには複数の用件が書いてある」と一目でわかるので、伝達事項の見落としがなくなります。
そして、返信する際にも
1)について と書きやすくなるので、お互いにスムーズに情報のやりとりができます。
ビジネスメールを書くときは読みやすさと簡潔さを最優先。大事なのはスピードです!
項目 | 所要時間(分) | 文字数 |
キーワード出し | ||
音声入力 | ||
推敲・修正 | ||
校正(2回) | ||
タイトル画作成 | ||
アップロード | ||
計 | 分 |