こんにちは。経営者のための文章コンサルタント松永弥生です。
今日は、スキマ時間を使ってブログを書く方法についてお話しします。
実は私、2020年5月にホームページをリニューアルしました! リニューアルオープンしてから、毎日ブログを書いています。
張り切ってブログ更新している私に、夫が言いました。
「毎日書いていると、ネタがなくなって困るんだよね……」
「え? 15年もライターやってきて、そんなに簡単にネタがなくなるもんですか」
ツン! として言った瞬間に、
しまった! のせられた…
とちょっぴり後悔(苦笑)。当面、私は毎日ブログを書くのをサボれません。このように私は夫の掌で転がされています。
今は毎日、朝活(6:30〜)をやっており、その時間でブログを書くようにしています。まとまった時間を確保すると、やはりブログは書きやすいです。
けれど、仕事をしている中で、いつも小1時間を確保できるとは限りませんよね。
私の書き方はスキマ時間を利用してもスラスラと書けるので、まとまった時間を確保するのが難しい方の参考になると思うので紹介します。
私は「ブログを書く」という作業を下記のように細分化しています。
①ネタ出し
②キーワードの書き出し
③音声入力で下書き
④PCで修正/推敲
⑤Wordを使って校正
⑥タイトル画像作成
⑦アップロード
下書きでは、スマホの音声入力を使っているので1000文字程度を5分で作成できます。もちろん粗々の文章ですが、修正と推敲の時間を加味しても、キーボード入力より圧倒的に速いです。
最後の校正は、Wordの音声読み上げ機能でチェックしています。
タスクのひとつひとつは5〜10分程度。一気にやれば、アップロードまで45〜60分程度で終了です。
1000文字のテキストを何の準備もせずに、イチから書き出そうとするとどうしても時間がかかってしまいますが、このようにタスクを細分化して処理するとスキマ時間を利用し、他の仕事の合間に少しずつ進められます。
特に、音声入力で下書きをするのは、多忙な方にはぜひ取り入れてほしいスキルです。この記事が、忙しくお仕事されている皆さんのお役に立てば嬉しいです。